1: 海江田三郎 ★ 2016/03/24(木) 08:48:44.01 ID:CAP_USER.net
http://autoc-one.jp/nissan/gt-r/special-2630918/

日産は3月23日から開催されたニューヨーク国際オートショーにおいて、日産 GT-Rの2017年モデルを発表した。
噂ではこれが“最後のマイナーチェンジ”といわれるが、その内容は大きく進化を果たしたものとなり、
「日産 GT-R史上において最大の変化」になっているという。

まず、何と言っても注目なのが“デザイン”。エクステリアはよりアグレッシブな印象を増している。
日産のデザイン・シグネチャーであるVモーショングリルが一層強調されたフロントマスクによって、よりGT-Rらしさを強めた。
加えて新色である“ブレーズ・オレンジ”が追加されたのも特徴。これによって、エモーショナルで鮮烈な印象が与えられている。


一方、インテリアもアップグレードされており、特徴的なのはステアリングホイールが新デザインとされたほか、
パドルシフトの形状も新たなものとなったこと。
こうして内外装ともにブラッシュアップを受けて、GT-Rはより上質さとスポーティさを手に入れている。
開発をまとめる田村宏志氏は、「最大のポイントは空力性能の向上です。全モデルのニスモバージョンで得た知見を活かし、
フロントのフェンダーまわりやリアのフェンダーのエンドの造形を変更して空力処理を行いました。
結果以前と同じCD値を維持しつつ、さらに高い安定性を手に入れています」という。

そしてハイライトといえるのが、エンジンのパワーアップだろう。
最高出力は565HPへと向上。これはアウディR8の540ps、ポルシェ911ターボの540psと比べても上をいく、
コンペティターを超える数字となっている。
また田村氏は、「日本仕様はps表示では570となります。最大トルクも当然ましており、パワフルなだけでなくレスポンスが良くなり、
以前よりも扱いやすくなっている」 ともいう。
さらにシャシーに関しても、 「見た目は大きくは変わらないように見えますが、キャビンの構造などにも手を入れており、
ボディの剛性なども高まっています。これによって以前よりも高い安定性を確保した上で俊敏性なども上がっており
、走りは気持ちよさを向上しただけでなく、サーキットでのタイムもあがっています」 とのことだった。
登場から9年が経過した日産 GT-Rは、今回のマイナーチェンジでまさに「熟成」を極めた存在となったといえるだろう。
そして同時に、日産ブランドの持つスポーツの側面を象徴するフラッグシップモデルとして鎮座しているのだ

2017年モデル
no title

no title

no title


日産 R35 GT-R 2015年モデル
no title



続きを読む