歴史
1: 2016/05/12(木) 20:00:31.35 ID:CAP_USER*
奈良県橿原市で弥生時代終末期(2世紀中ごろ~後半)とみられる円形の墓が見つかった。
奈良文化財研究所(奈文研)が12日発表した。円形で一部に四角い突出部があることから、専門家は「前方後円墳のルーツ」と指摘する。
ポリテクセンター奈良(奈良職業能力開発促進センター)の建て替えに伴う発掘調査で確認された。
円の直径は約19メートルで、周囲を幅約6メートル、深さ約50センチの溝が巡る「円形周溝墓(えんけいしゅうこうぼ)」。
周溝を含めた直径は最大約31メートルに及ぶ。奈文研は、当時の奈良盆地で最大規模とみている。
突出部は南側にあったとみられ、長さは約7メートル。墓への通路となる「陸橋」だったとみられる。
今回の調査では、7世紀後半の藤原京の時代とみられる大型建物跡などの遺構も出土し、墓はその下層で見つかった。墳丘は削られ、埋葬施設などは残っていなかった。
約7キロ北東の同県桜井市には、女王・卑弥呼(ひみこ)が治めた邪馬台国の有力候補地とされる纒向(まきむく)遺跡(国史跡、3世紀初め~4世紀初め)がある。
遺跡内には最古の大型前方後円墳とされる箸墓(はしはか)古墳(3世紀中ごろ~後半、墳長約280メートル)のほか、
後円部に比べて前方部が小さい纒向石塚古墳(国史跡、3世紀前半ごろ)などの「纒向型前方後円墳」と呼ばれる古墳も点在する。
前方後円墳は陸橋(突出部)が次第に大きくなって前方部に発展したとの説があり、今回見つかった墓は纒向石塚古墳を数十年さかのぼるとみられる。
石野博信・兵庫県立考古博物館名誉館長(考古学)も「前方後円墳のルーツの可能性がある。この墓が『纒向型』につながり、前方後円墳に発展したのではないか」とみている。
現地見学会は15日午前10時~午後3時。小雨決行。問い合わせは奈文研の都城発掘調査部(ソースに記載)。
http://www.asahi.com/articles/ASJ5C7R9JJ5CPOMB00Z.html
2016年5月12日19時42分
奈良文化財研究所(奈文研)が12日発表した。円形で一部に四角い突出部があることから、専門家は「前方後円墳のルーツ」と指摘する。
ポリテクセンター奈良(奈良職業能力開発促進センター)の建て替えに伴う発掘調査で確認された。
円の直径は約19メートルで、周囲を幅約6メートル、深さ約50センチの溝が巡る「円形周溝墓(えんけいしゅうこうぼ)」。
周溝を含めた直径は最大約31メートルに及ぶ。奈文研は、当時の奈良盆地で最大規模とみている。
突出部は南側にあったとみられ、長さは約7メートル。墓への通路となる「陸橋」だったとみられる。
今回の調査では、7世紀後半の藤原京の時代とみられる大型建物跡などの遺構も出土し、墓はその下層で見つかった。墳丘は削られ、埋葬施設などは残っていなかった。
約7キロ北東の同県桜井市には、女王・卑弥呼(ひみこ)が治めた邪馬台国の有力候補地とされる纒向(まきむく)遺跡(国史跡、3世紀初め~4世紀初め)がある。
遺跡内には最古の大型前方後円墳とされる箸墓(はしはか)古墳(3世紀中ごろ~後半、墳長約280メートル)のほか、
後円部に比べて前方部が小さい纒向石塚古墳(国史跡、3世紀前半ごろ)などの「纒向型前方後円墳」と呼ばれる古墳も点在する。
前方後円墳は陸橋(突出部)が次第に大きくなって前方部に発展したとの説があり、今回見つかった墓は纒向石塚古墳を数十年さかのぼるとみられる。
石野博信・兵庫県立考古博物館名誉館長(考古学)も「前方後円墳のルーツの可能性がある。この墓が『纒向型』につながり、前方後円墳に発展したのではないか」とみている。
現地見学会は15日午前10時~午後3時。小雨決行。問い合わせは奈文研の都城発掘調査部(ソースに記載)。
http://www.asahi.com/articles/ASJ5C7R9JJ5CPOMB00Z.html
2016年5月12日19時42分
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1: 2016/05/10(火) 19:30:09.46 ID:q0Vztzgm0 BE:833477875-2BP(1500)
カナダ人の少年が衝撃的な偉業を成し遂げた。
カナダ・ケベック在住の15歳の少年William Gadoury君は、
Gadoury君は「なぜマヤ文明の都市は川から離れた山奥の不便な場所に造られたのか?」と疑問を持ち、上述の仮説を思いついた。
この仮説を検証するためにGadoury君が使ったツールはなんとGoogle Maps。
Gadoury君はマヤのGISをダウンロードして地図上にプロットし、その地図に南米から見ることのできる範囲の星図を重ね合わせてみた。
結果、驚くべきことが明らかになった。
それは現在のオリオン座に相当する部分の星だった。
http://cdn.newsapi.com.au/image/v1/b91372af441f24894a72654715600196
カナダ・ケベック在住の15歳の少年William Gadoury君は、
「マヤ暦で2012年に世界の終りが予言されている」
という逸話を知ったことをきっかけに南米の古代文明に興味を持ち、3年前からある仮説を立てて独自に 「研究」を行っていた。
という逸話を知ったことをきっかけに南米の古代文明に興味を持ち、3年前からある仮説を立てて独自に 「研究」を行っていた。
その仮説とは、マヤ文明の古代都市が星座の並びを模して配置されているというものである。
Gadoury君は「なぜマヤ文明の都市は川から離れた山奥の不便な場所に造られたのか?」と疑問を持ち、上述の仮説を思いついた。
この仮説を検証するためにGadoury君が使ったツールはなんとGoogle Maps。
Gadoury君はマヤのGISをダウンロードして地図上にプロットし、その地図に南米から見ることのできる範囲の星図を重ね合わせてみた。
結果、驚くべきことが明らかになった。
マヤ文明の117の都市が実際の星の並びと一致していたのだ。
さらにGadoury君は、当時のマヤ文明の星座では重要とされていた星に対応する都市がまだ見つかっていないことに気づいた。
それは現在のオリオン座に相当する部分の星だった。
Gadoury君はこの発見をカナダ宇宙庁に報告し、NASAとJAXAの撮影した画像を提供してもらった。
衛星画像を拡大して調査した結果、86メートルのピラミッドと数十の家屋からなる新たな都市が発見された。
マヤ文明でこれまで発見された中でも特に規模の大きなこの都市は、Gadoury君によって「K’ÀAK’ CHI’」と名付けられた。
これは古代マヤ文明の言葉で「火の口」という意味である。
http://cdn.newsapi.com.au/image/v1/b91372af441f24894a72654715600196
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1: ジャンピングカラテキック(新疆ウイグル自治区)@無断転載は禁止 2016/04/30(土) 23:02:32.97 ID:Uu+CBi2M0 BE:532994879-PLT(13559) ポイント特典
縄文の土偶見に来て! 砺波市埋文センター常設展示
砺波市教育委員会は2014年に徳万頼成遺跡(同市頼成)で発掘された縄文時代中期の土偶を忠実に再現したレプリカ(複製品)を制作した。
土偶は全身像がほぼ残る状態で、ほほ笑んで見えることから「ほほ笑みの土偶」の愛称で親しまれている。28日から市埋蔵文化財センター(同市頼成)で常設展示している。
レプリカは繊維強化プラスチック製で、本物と同じ高さ9センチ、幅5センチ。型取りして作り、素焼きの質感やはく離痕も再現した。
目切遺跡(長野)など全国で出土した土偶を参考に、本物では欠けている手と足を復元し、つぼを持たせた別のレプリカも作った。
土偶の本物は県埋蔵文化財センター(富山市)に所蔵されている。砺波市教委が借用して特別展示することがあるが、普段は市内で見ることができない。
土偶目当てに市埋蔵文化財センターを訪れる人も多く、市民から「土偶を見たい」との要望を受け、15年に京都の専門業者に制作を依頼した。
土偶は頭と胴体がつながっており、三角形の顔に目や鼻、眉毛、口、耳が描かれている。腹が出ており、妊婦をかたどっている可能性がある。
初日は庄東小学校の4年生が見学し、市教委生涯学習・スポーツ課の野原大輔学芸員が解説した。児童は「近くでこんな土偶があったなんてすごい」などと話していた。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160429-00000001-hokuriku-l16
砺波市教育委員会は2014年に徳万頼成遺跡(同市頼成)で発掘された縄文時代中期の土偶を忠実に再現したレプリカ(複製品)を制作した。
土偶は全身像がほぼ残る状態で、ほほ笑んで見えることから「ほほ笑みの土偶」の愛称で親しまれている。28日から市埋蔵文化財センター(同市頼成)で常設展示している。
レプリカは繊維強化プラスチック製で、本物と同じ高さ9センチ、幅5センチ。型取りして作り、素焼きの質感やはく離痕も再現した。
目切遺跡(長野)など全国で出土した土偶を参考に、本物では欠けている手と足を復元し、つぼを持たせた別のレプリカも作った。
土偶の本物は県埋蔵文化財センター(富山市)に所蔵されている。砺波市教委が借用して特別展示することがあるが、普段は市内で見ることができない。
土偶目当てに市埋蔵文化財センターを訪れる人も多く、市民から「土偶を見たい」との要望を受け、15年に京都の専門業者に制作を依頼した。
土偶は頭と胴体がつながっており、三角形の顔に目や鼻、眉毛、口、耳が描かれている。腹が出ており、妊婦をかたどっている可能性がある。
初日は庄東小学校の4年生が見学し、市教委生涯学習・スポーツ課の野原大輔学芸員が解説した。児童は「近くでこんな土偶があったなんてすごい」などと話していた。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160429-00000001-hokuriku-l16
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