2016年11月10日にニンテンドークラシックミニ、いわゆるミニファミコンが発売された。
ファミリーコンピューター本体のサイズがミニサイズになっており、懐かしのタイトルが30本収録されているアツいアイテムだ。
品切れ続出で定価の倍近くで転売されていることも問題となっているこの人気商品。なんと中国では発売日の翌日に海賊版が登場していたのである!
しかも本家の10倍以上の収録タイトルという鬼畜っぷりなのだ!
この海賊版ニンテンドークラシックミニは、中国最大手ネット通販である淘宝網のパチモノ本体ばかりがズラリと並ぶ店舗で販売されていた。
11月11日販売開始の海賊版ニンテンドークラシックミニは内蔵タイトルが400本。収録タイトルには本家にはないタイトルが並び、価格は159元(約2544円)と本物の半分以下。
『ストリートファイター』や『モータルコンバット』といった中国のパチモノから『熱血!すとりーとバスケット』や『ゲバラ』のようなレアタイトルまで含まれている。
本物のニンテンドークラシックミニと素材や出力端子が違うようだが、形はそのまま。ここまでの海賊版は中国ならではだ。
つい先日も中国から仕入れた海賊版ファミコンを販売して逮捕されたニュースがあったばかり。任天堂の対応が待たれる。
http://rocketnews24.com/2016/11/15/825761/
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